2009年11月26日
国内リーグのレベルは上がったのか?
シーズン序盤は鹿島が独走して、圧倒的な力を見せるかと思ったけど、夏ぐらいから失速したね。
自分はカシマスタジアムに頻繁に足を運ぶから、シーズンを通じてチームの状態を感じることが出来るけど、昨シーズンと比べて鹿島が力をつけているとは思えなかったし、対戦する他のチームが力をつけているとも思えなかった。
4月29日の神戸戦、開始直後にセットプレーから岩攻が決めて、その後はパッとしないまま89分間を逃げ切った試合があったのだけれど、確かに他のチームから比べたら戦力が上なのかもしれないけれど、圧倒的な力を見せての1-0と言うよりも、スコアが妥当な1-0という内容だったのが印象深い。
『今年の鹿島の力はそこまで抜けていない』と思ったのはこの試合からだった。
10月4日の新潟戦では、マルシオ・リシャルデスのような技術のある選手にやられてしまう等、本当に力のあるチームだったらあり得ないようなやられ方をしていたし、川崎の追い上げる勢いに飲まれた感はナビスコ杯や途中で打ち切られ再開試合になった直接対決からも否めないだろう。
しかし、川崎もその勢いのあるチームという印象を脱せない。
実際に元鹿島のスタッフが多いということからも、鹿島に対しては『負けたくない』という意識が強いのは間違いないが、大事なところで試合を落としてしまう。特に降格が決まっている大分が意地を見せたとはいえ、首位に立っても突き放すことができないのはまだまだリーグを抜け出る力がない証拠だろう。
そしてG大阪は昨シーズンはACLに力を注いでリーグは低迷したけれど、今期はなんとかリーグでも優勝の可能性を残している。しかし、ACLに敗退したことでリーグを戦うモチベートを維持できただけで、戦力を見たら普通に戦っていれば今の順位は妥当なところかもしれない。それは鹿島にも言えることだろう。
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今年も結果的には混戦となった。
ここ数年、リーグは混戦になっている。
実際の所、2チームで優勝を争うようなリーグ戦ならいいのだけれど、さすがに数チームが最後まで優勝を争うようなリーグというのはある意味『マンネリ化』している気がしてならない。
数年前の浦和は抜けだそうとして補強に取り組んだけど、結局ダメだった。
しかし、そのような挑戦をしようとするクラブは新たに現れていない。
そして、鹿島は夏に補強をしなかった。
『現有戦力で残り試合を戦える』という判断をしたのはどうしてだろうか?
最終的にスタメンが変わらなかったとしても、新戦力が入ることで選手が緊張感を得ることができるし、結果としてそれでタイトルを穫れたとしたら戦力の補強は成功だったと考える。
シーズン前のパク・チュホの加入は大きかったけれど、シーズン途中に更なる刺激を与えるような補強がなかった事は、結果としてACLの敗退後、チーム内の競争の活性化を図ることができなかった。
中田浩二が青木に変わってヴォランチに入ったことでチーム状況は上昇したけれど、やはり現有戦力の中でのやりくりだった。
実際にシーズン途中に船山や鈴木修人らをレンタルで放出したのは、競争を楽にしたようなものだからね。
それでも鹿島は首位に立った…結局リーグ全体が昨年と大きく変わってないってことなんじゃないかな?
清水もシーズン終盤に差し掛かる頃、一度は首位に立ったけど、あっという間に陥落してしまった。
名古屋は昨シーズンのG大阪のようにリーグよりもACLに賭けたけど失敗した。
昨年のナビスコ王者の大分は、成績不振、怪我人の続出やスタジアムのピッチの悪さ等を指摘された上、J2へ降格が決まった…しかしその後は上位陣に勝ってしまったり。
力の抜け出たチームは昨年同様にまだ現れてないっていうことだ。
Jリーグや日本サッカー界の為にも、国内リーグの混戦というマンネリを打破するために、力の飛び抜けたチームが出てくることを望む。
それは最低限、Jリーグを独走し、ACLのタイトルを勝ち取るというチームじゃないか?
中東勢のようにお金をかけて選手を補強してもアジアで勝てないという例もあるからこそ…やはり経営上手のクラブが日本に現れてきて欲しいと強く思う。
2009年07月15日
ブラジル人監督いろいろ
http://sankei.jp.msn.com/sports/soccer/090714/scr0907142018003-n1.htm
名古屋の監督の時にはあまり結果は出せなかったけど、当時のヴェルディ川崎(現東京V)や、ブラジルでの手腕は疑いの余地はない。
大分はシャムスカ氏を解任した。
http://sankei.jp.msn.com/sports/soccer/090714/scr0907141834002-n1.htm
確かに怪我人続出等のチーム事情はあったにせよ、今期の成績ではしょうがないだろう。
ブラジルではよくあることだけど、解任された監督が、すぐに就職先を見つけるっていうパターン。
だからシャムスカ解任を待って、柏がシャムスカを監督に据えてたらまた面白かったかも。
そういえば、少し前に神戸のカイオ・ジュニオール監督が辞任して、カタールリーグのアル・ガラファの監督に就任した。
金額に心が揺れたと言えばそれまでだけど、成績不振で解任ではなく辞任して次のクラブへ…って、プロの世界とはいえ、日本は相変わらずなめられている。
ある意味建て直しを放棄した上に、高いサラリーという条件に食いつくんだからね。
まあ、違約金等は向こうのクラブが払ったんだろうけど、ちょっと引っかかる。
シーズン前はカイオ・ジュニオールが就任したことで神戸を注目してたけど、実際に観に行った試合とかでも全くの期待はずれだったし。
似たような話はジュビロが昔フェリポンことルイス・フェリッペ・スコラーリを連れてきた時にもあったね。
Jリーグという市場は監督という仕事をするにもそういう評価っていうことなんだろうね。
カイオ・ジュニオールと比べれば、シャムスカは解任されたけど、監督という仕事の責任を果たしたと言えるんじゃないかな?
まあ、最終的にはプロの世界は結果が全てなんだけどね。
2009年05月20日
選手は商品
今までもACLだけではなかったけれど、代表を含めて日本にチームは中国のチームのラフプレーを受けて、大きな損害を受けてきた。
そして昨日の上海申花対鹿島の試合でも、興梠が負傷退場、野沢はレーザー光線での攻撃を受けるなど、大きな妨害を受けた。

鹿島が抗議するのは当たり前だけど、JFA、日本サッカー協会は強く抗議しないのかね?
結局なめられてるって解釈するしかないでしょ?鹿島で言えば昨年は内田篤人が北京国安戦で負傷退場しているし、今回もホームの上海申花戦で、ダニーロが負傷退場。ダニーロは練習を再開しているみたいだけど、未だに試合には復帰できていない。
選手は商品だし、いい商品が揃っていないお店に客は集まらない。
商店主等に当たるフロントは、抗議して当然だし、例えばその商店が集まってつくる商工会に当たるJリーグだったり、協会っていうところは、その損害を被った商店を代表して抗議するべきであることは間違いないでしょ。
明らかに故意でしかこんな事態はあり得ないからね。
損害賠償を起こされても、中国協会は文句は言えないはずだよ。
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http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20090113-449587.html
怪我人が続出している大分、昨年までのフィジカルコーチは退団していたんだね。
http://www.oita-trinita.co.jp/information.php?_mode=detail&id=2892
今年もフィジカルコーチは新しく就任してるみたいだけれど、今回の怪我人続出に当たり、責任は大きいと思う。
メディカルスタッフとフィジカルコーチの連携等はどうなのかはわからないけれど、これだけ主力にアクシデントが続いたことで責任は免れないだろう。
しかし、調べてみると大分は毎年フィジカルコーチが交代してる。
http://kyusyu.nikkansports.com/soccer/jleague/trinita/f-kt-tp0-20080124-311442.html
これでは継続してフィジカルコンディションを維持していくのは難しいよね。
せっかく昨シーズン、カップ戦とはいえタイトルを獲得し、リーグでは上位争いに顔を出したのに、そういったことで低迷してしまうのは非常にもったいない。
選手は商品だからこそ、選手の自己管理だけでなく、クラブも選手を守っていかないといけないよね。
本当に看板選手がいなくなってしまった試合に足を運びたくなくなるファンの心理は当たり前だと思うし。
2009年03月18日
秋春制より大事なことを
先日の山形対名古屋戦は地上波でも中継されてたから、尚更秋春制への以降は難しいと判断されるを得ないだろうね。
実際雪国のチームは、冬場に屋外での練習環境が作れないことや、試合が開催できたとしても観客がスタジアムに足を運ばないという懸念からも、大半が反対をしているという。
僕が思うのは、『日本独自のスタイルを確立すること』という日本協会が提唱していることへの矛盾を感じることからも、秋春制への移行は反対だった。
まず大事なことは、既存のスケジュールを活かしつつ、強化に繋げていくことなのではないか?
実は4年に一度のW杯が、6月か7月に開催されるということが、一つの秋春制への以降の目的だと思う。
特に2月にはJリーグ開幕前のオフからキャンプインの時期となり、選手のコンディションに問題があるという。
しかしクラブW杯は今後も毎年の年末に行われると考えられるから、今のスケジュールに別に問題はない。
日本のスケジュールで問題があるとすれば、2月にW杯予選等が行われる時なのだろう。
代表に過去選出された選手で、実際にその時期に代表に招集されたあたりからガクッとコンディションを下げ、所属チームでもレギュラーから転落してしまった…なんてケースも珍しくない。
しかし、『日本独自の…』という発想で言えば、今後それは自己管理や代表スタッフと所属クラブとの打ち合わせ等から、選手のコンディションと整えることがベターだと思うし、これ以上はどうしようもないと思っている。
『芝生のピッチ』で試合や練習をするっていうことは素晴らしいことだけど、やはり昔からの日本の文化ではない。
日本のサッカー文化を発展させるためにも既存の施設でできる限りの『日本独自のサッカー文化』を定着させることが大事なのではないか?
・学校等の土のピッチでサッカーをする。
・本来体育館で行うフットサルを、人工芝で行う。
と、大まかに言っても2つも独自の文化があるじゃないか!
真似は必要なんだけど、やっぱり芝生のピッチを増やして一般の人が芝生でボールを蹴れるようになるか?っていうとちょっと厳しいし、フットサルが普及している国と比べると、日本は他の体育館スポーツとの兼ね合いからフットサルをプレーできる体育館でボールを蹴るというのは、そう簡単ではない。
だからこそ、そういった環境で何ができるかを考えないとダメだよね…。
ブラジルでも子供のプレーする環境の中心はストリート(アスファルトの地面)か、空き地(必ず雑草等の問題があります)だよね。
クラブに入ることができた子達は芝生のピッチでボールを蹴ることができるけど、それはほんの一握りだってことを忘れてはならない。
ちょっとまとまらないけど…秋春制には僕も反対だなって思っているからこそ、更に議論は必要だろうね。
2009年03月09日
パスで崩す落とし穴
スタジアムで見たかったけれど、仕事の予定は変えられないので…。
まず、『鹿島対浦和』という開幕から注目カードをマッチメイクすることで、Jリーグは活性化を図ったのだろう。
今後の話題づくり等はリーグ全体でどうしていくのか、非常に注目される。
さて、試合は序盤から浦和が攻撃的だった。
ボールを支配すると言うよりも、アタッキングサードにボールを置き続けて、数的優位で攻撃するスタイルの浦和。
ポゼッションスタイルとはちょっと違うところは、ビルドアップに重点を置くのではなくて、アタッキングサードでボールを失わないように攻めていくことだ。
攻めあぐんだら一度下げて逆サイド…とか、展開が含まれないとポゼッションスタイルとは呼びがたいので、浦和のスタイルは『攻撃的なパスサッカー』という、わかりやすいスタイルだったと思う。
17歳原口が倒された場面がノーファウルという判定で、試合後に浦和のフィンケ監督も『あれはファウルだった』と言っていたみたいだが、その他田中達也が数回エリア内に侵入する場面があった以外は、ペナルティエリア内に入っていけていなかった。
パスで崩そうとすると数的優位が絶対条件となるから、エリア内に侵入してフィニッシュに持っていけないと、ボールを失った後カウンターの起点となりやすい。
そして見事に浦和はハマってしまった感がある。
鹿島のGK曽ヶ端がパントキックでマルキーニョスへ素晴らしいフィード。
そのパスを受けたマルキーニョスが平川を振りきって詰めていた野沢へ…鹿島が先制した。
前述のフィンケ監督の『あれはファウルだった…』という発言のように、浦和側は『あれはオフサイドだった…』と言うかもしれないが、明らかに鹿島のカウンターとマルキーニョスが平川を振りきったプレーは圧巻だったし、見事と言わざるを得ないだろう。
それくらいインパクトのあるプレーだった。
その後もある程度浦和が攻めてもペナルティエリアに侵入できず、鹿島はボールを奪った途端、特にダニーロが切り替えの起点となるパスを前線へ配球し続けることで、浦和の反撃を防ぐどころか、試合の流れを完全に鹿島ペースにしていた。
後半の追加点もコーナーキックをダニーロが弾いたところから始まっているが、直接そのヘディングが狙ったところに弾いたとは考えにくいけれど、鹿島の選手全員がそのセカンドボールを拾ってからの切り替えの意識が早く、内田からマルキーニョスへボールが出された時には浦和のDFラインは4バックのチームとは言えないぐらいにDF間のスペースを与えてしまっていたし、数的不利の状態だった。
そしてマルキーニョスは『ここしかない!』というところに駄目押しの追加点を突き刺していた。
浦和は攻めきれなかった時のリスクマネージメントに課題があると言わざるを得ない…そこがパスサッカーの落とし穴だ。
闘莉王は攻めあぐむと我慢できずに上がってしまうし、鈴木啓太がその穴を埋めるのにも限界があるのが見えてきた。
そういう表裏一体、メリットとデメリットを改めて確認した試合でもあった。
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サッカー番組等でも『鹿島の切り替えの速さ』という指摘があったけれど、鹿島の公式サイトのムービー等でも切り替えの速さを求める練習が行われていたのは明らかだった。
鹿島の各選手のコメントを見ても『特別な浦和対策はしてこなかった』と言っている。
ある意味当たり前のことを徹底して鹿島は勝ったのだと思うし、オリヴェイラ監督が求めている『チームの成熟』というところはそういうところなのだろう。
選手もほとんど変わっていないし、戦術の特別な上積みは感じられない。
『いるメンバーの長所を活かして戦う』という典型的な例を鹿島は形にした感がある。
2007シーズンは、田代の高さを活かしてロングボールを多用してマルキーニョスとのコンビを活かしたし、小笠原復帰で中盤の守備から攻撃への切り替えのバランスを強化していた。
2008シーズンはターンオーバー制を敷いて選手層を厚くすることに成功し、田代の不調から起用した興梠がそのチャンスを活かしてスピードやテクニックを武器に台頭してきた。
2009シーズンの開幕では、その切り替えの速さから2トップを活かす術を確認できたが、まだまだオプションはありそうである。
特に危ない横パスは数本あったけど、ダニーロのエリア付近でのスルーパス等はサンパウロFC時代のそれに近づいてきたし、両サイドバックの攻撃参加等は相変わらず悪くない。
オリヴェイラ監督が多少でも日本語でコミュニケーションを取れるようになってきたら、もっと面白いチームが作れるのにな…なんて思う。
浦和にしても先週のG大阪(千葉相手に完勝しているが)にしても、スタイルをがらっと変えていくのには時間もかかる。
長期的に指揮を執る監督が結果を残す傾向があるのは、日本の選手が戦術を理解して形にしていくのに時間がかかる証拠でもある。
そういった意味でも、浦和のフィンケ監督が浦和を今後どのように指揮していくのかは注目していきたい。
同時に、鹿島のオリヴェイラ監督や大分のシャムスカ監督が、今期はどのような内容を含めた結果を出していくのか注目である。
2009年03月04日
2009Jリーグを占う
優勝 鹿島
2位 浦和
3位 G大阪or川崎
16位 新潟or京都
17位 大宮
18位 山形
上位に珍しい名前はないのが申し訳ないけれど、実際、目立って躍進するチームはないんじゃないかな?
個人的に名古屋は昨シーズンみたいなことはないのでは?って思ってる。
清水とかFC東京も昨シーズンを見る限り不安定な感はすぐに改善できるとは思えないし、実際監督も変わっていないから、急激な変化はないと思っている。
優勝に挙げた鹿島は、3人目の外国人枠を上手く使うことが条件かな?
たぶんポイントはCB。岩攻が壊れたり、プレシーズンマッチで不安定な感が否めない伊野波のところに大岩とか中田浩二っていうチョイスではACLを含んだシーズンを戦えないと思う。
そういう意味でもCBで安定した外国人選手を補強すれば優勝は近いと考える。
小笠原は比較的早く戻ってきそうだけど、中田浩二は復帰した後にCBのバックアッパーとしてじゃなくて、ヴォランチの控えになるんじゃないか?と思う。
浦和はあれだけの経済力があるのだから、最低限そこまでは行かなきゃいけないだろ?という意味。
G大阪も戦力を補強したんだから、上位に入って当たり前っていう危機感はあるだろう。
川崎って名前を入れてるけど、実際は厳しいかな?なんて気もしてる。
ジュニーニョとかブラジル人選手がマークされると厳しいかもね。
また、注目しているのは神戸。
カイオ・ジュニオール監督がどのようなチームを作ってくるのか楽しみ。
実際、ACL出場権を獲得する可能性はあるんじゃないか?と思っている。
そして降格争い…山形は正直厳しいでしょ?
勝ち点を取らなきゃ落ちてしまうっていう当たり前のプレッシャーの中で補強もできなかったし、移動のハンディもある。
大宮も目立った補強はできなかったし、正直厳しそう…毎回降格争いをしている中で、フロントも動けなかった感があるね。
日本での経験もあるチャン・ウェリョン監督を招聘したけれど、やはり戦力を考えてもそろそろ厳しいかなって思う。
新潟、京都に関しては、上昇のきっかけをつかむ何かがないかな。
京都は東京Vからディエゴを獲得したけれど、彼はカードを貰いやすいから終盤にいきなり出場停止ってパターンがあると思うから、勝たなきゃ試合が続いた時に勝ちきれない試合が出てくる気がする。
新潟は得点力不足に対して、横浜FMから大島を獲得してるけど、ちょっとインパクトに欠けるよね。
そういう意味で降格争いに加わる気がしている。
正直、あくまで報道と昨シーズンの試合ぶりから考える補強での予想。
W杯最終予選と絡むJリーグだから、代表選手を多く送り出しそうなクラブは失速するかもね。
鹿島は思ったほど代表に選手を送り出さないから、そういうアドバンテージもあるかも。
ぶっちぎりで抜け出せるほどの差はないと思うけど…
2009年02月23日
プレシーズンマッチ、鹿島対水戸を見て
何だかんだ言って2週間後には開幕なので、両チームがどれくらいの仕上がり具合なのかも気になっていた。
ブラジルのチームで言えば、日本のように『開幕ダッシュ』というようなフレーズはあまり当てはまらない場合が多い。
スタートから飛ばすことで、長いシーズンを戦うことは不可能だからだ。
92、93年と世界一になり、その後もブラジルではトップクラスの実力を誇り、最近では2005年にクラブW杯を制したサンパウロFCでいえば、ターンオーバー制で多くの選手を使ったとはいえ、年間約100試合を戦った例もある。
そういうハードスケジュールに比べれば試合数は少ないとはいえ、今期もACLを戦う鹿島の仕上がりを見たかったのもある。
昨シーズンは開幕ダッシュをしたように見えたが、ACLのスケジュール等が進むにつれて失速し、最終的にはリーグ優勝をしたものの、年間を通してみるとちょっと物足りないパフォーマンスの試合が中盤以降目立った鹿島がどう調整してくるのか?
試合が始まると、やはり鹿島の一部の選手が『重そう』だった。
特に伊野波は重い印象を受けた。
しかし、昨シーズンの教訓を活かして、フィジカルコーチやフィジカルコーチ出身のオリヴェイラ監督が調整をしている可能性もあるので、今後シーズンを通して見ていきたいと思った。
そんな『重そう』な選手がいる鹿島に対して、水戸は序盤からアグレッシブに戦おうとしていた。
実際、フォアチェックからボールを奪おうとする姿勢や、中盤でもかなり厳しくボールを奪おうとする場面が序盤は目立っていた。
しかし試合時間が進むにつれ、『重い』鹿島にボールを支配され始めるとそんなアグレッシブさは失われていった。
興梠にゴールを割られた後のペースダウンは明らかだった。
後半は練習試合状態になってしまい、自分の周りで見ていた他のお客さんも眠気に襲われてウトウトしているような人もいるぐらいだった。
話題の大迫が交代で出場し、終了間際にゴールを決めたことで、興業面の面目を保ったというところか。
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前から思っていたことだけど、大迫に対してメディアが明らかに過剰に報道しているね。
僕は今回オリヴェイラ監督が大迫をベンチ入りさせたのは、メディアや観客に対してのサービスだと捉えている。
ゴールは決めたし、そのシュート自体は悪くなかったけれど、どちらかといえば水戸のDF陣はやられすぎだろう。
まだ高校を卒業していないルーキーにやられたら、今までJ2とはいえプロの先輩の威厳は保てない。
『プロの洗礼を浴びせてやる!』ぐらいの気持ちをぶつけるようなプレーをしている選手は水戸にはいなかったね。
唯一11番の高崎が、岩攻に対して果敢に挑んでいってたけれど、それくらいかな。
彼も途中交代しちゃったしね。
なんていうかなぁ…そういう『プロとプロの意地のぶつかり合い』みたいな感じの試合をプレシーズンマッチだからってやらなくてもいいのかね?
特にJ1対J2のチームのプレシーズンマッチなんだから、J2のチームはガツガツ行って欲しかったな。
シーズン途中でもJ1のクラブに移籍してやるとか、選手個人はそういう違った意気込みを持ってもいいと思うんだよね。
そういう意味での物足りなさが一番だったかな。
大迫に関して、実際に見て感じたのは、やっぱりまだ高校生だな…ってこと。
局面では確かに可能性を感じる場面もあったけど、コーナーキックからの流れでボールをタッチライン際で拾った時、モタモタしてクロスを上げるんだか、パスコースを探すんだか、かなり判断が遅れた場面があったり、あれだけ身長があるにも関わらず、ヘディングの際に空中で身体の軸がぶれちゃってる場面とかを見ると、まだまだプロでは通用しないかな?なんて思った。
メディアは売れる話題が欲しいから、若手の注目選手をそういう面を無視(わかってないだけかもしれないけど…)して取り上げちゃう。
才能があったとしても、そういった取り上げ方次第では勘違いして伸び悩んだりってよくあること。
実際にそうやってメディアは選手を潰してきてるでしょ?
http://cojb.exblog.jp/blog.asp?iid=&acv=&dif=&opt=2&srl=10223858&dte=2009%2D01%2D20+18%3A45%3A53%2E000
リンク先のブログにもあったけれど、本当にいい選手は隠すもの。
わかりやすいところで言えばRonaldinhoGauchoがそうだった。
グレミオの下部組織にいた時に、トップに昇格させるタイミングをだいぶチームは考えたみたいだね。
トップに昇格するまでなるべく公にしない…徹底的に隠していたらしい。
で、トップに昇格して、グレミオのライバルチームのインテルナシオナル戦に出場した際、あのDUNGAにシャペウ(ボールを帽子に見立てて、相手の逆を取って浮かせてかわすプレーの俗称)を見舞って、引退に追い込んだのは有名な話。
そしていきなりセレソンに招集され、早速ゴールまで決めてしまったっていうエピソードがある。
仮に早くからマスメディアが騒ぎ立てていたら、対戦相手のマークも厳しくなって、選手生命をダメにするような怪我等を負ってしまったかもしれない…まあ、わからないけどね(笑)
日本は本当にマスコミも勉強しなきゃダメだよね。
芸能界ではスキャンダルを追いかけ続けるのに、スポーツ界では中途半端に叩いて逃げちゃう(苦笑)
『期待の新人』を大きく取り上げて、いざ伸びなかった時に知らんぷり…(苦笑)
まあ、横道にそれちゃったけど、プレシーズンマッチを見る限り、昨年のリーグ王者鹿島は、あと2週間でどこまでコンディションを上げてくるのかね?
その他のチームは見てないからわからないけど、28日は鹿島対G大阪のゼロックスカップがあるので、スタジアムに足を運ぶ予定なので、鹿島がどう変わってくるのか?元旦まで試合をしていたG大阪がどんなコンディションで臨むのか確認してみたい。
外国人選手(特にブラジル人選手)との技術の差なんかはいつも感じるけれど、ブラジル人指導者、特に鹿島はフィジカルコーチもブラジル人なので、そのコンディション作り等に関しても今期は改めて注目していきたい。
2009年01月04日
不透明な海外移籍
神戸の大久保のドイツのブンデスリーガ、ヴォルフスブルグへの移籍が発表された。
やはり不透明なのは移籍金の問題。
今回の移籍金については非公表とさせていただきますが、最終的には双方のクラブが歩み寄りを見せたということだけお伝えさせていただきます
という説明は、不透明であるとしか言いようがない。
実際に、移籍金の要求額には開きがあるという話があっただけに、そんなに簡単に話がまとまるわけがない。
クラブに本当に必要な選手だったら放出はしないだろうし、放出するのならそれなりの移籍金を要求する…契約期間内だったら当たり前の駆け引きが不透明だということだ。
今までにも海外移籍に関しては色々と書いてきたけど、この不透明な部分があるうちは本当の海外移籍とは言えないのではないか?
正しい移籍金を発表する必要はないけれど、本当の移籍話だったらそれなりに噂から移籍金は予想ができるものだし。
そんなことを思っていたら、別の移籍話が明るみになった。
柏のU-18に所属していたFW指宿洋史(17)が、スペイン2部リーグのジローナに入団することが決まったという。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20090102-00000012-spnavi-socc.html
http://www.47news.jp/CN/200901/CN2009010201000337.html
【現在は仮契約で、正式契約は1日から3年半となる】となっているが、実際にどういうプレーヤーなのか見たことがないけれど、日本で大きく騒がれた選手でないことは事実。
これもまた、才能を見抜いての移籍での獲得なのか、あくまで話題性等を考慮した日本のマスコミを巻き込んだ経済効果を期待しての獲得なのかで大きく変わってくる。
これが本当に才能を見抜いた上での獲得で、なおかつ先行投資であるのなら面白いよね。
もちろんそれに対しては、柏はそれなりの額を相手クラブに要求しないといけないと思うけど。
いずれにしても、海外移籍が不透明なのは間違いないよね。
今後の海外移籍に関しても、色々と注目していきたいと思う。
2009年01月01日
魔術師
度重なる怪我からか、明らかに走るフォームは崩れているし、縦横無尽に走り回るようなスタイルのプレーは望めないだろう。
日本にあったスタイルの選手としては、鹿島のマルキーニョスのように闘志溢れる前線からの献身的な守備のできる選手のほうが良いのかもしれない。
皮肉にも、フランサとマルキーニョスは同い年だ。
しかし、フランサの局面で見せるマジックの様なプレーだけでなく、何度か見せた中盤まで戻っての身体を張った厳しい守備等、見習うべき事はたくさんあるのではないか?
『フランサが入ると、みんなフランサを探してしまう』という傾向があるというのをTVのアナウンスでも言っていたが、実際にワンタッチで局面を変えてしまうプレースタイルは圧巻だった。
過去にいたJリーグのブラジル人選手(帰化選手もいるけれど)の中で、わかりやすい表現で言えば、ジーコ>フランサ>ラモスといった感じだろうか?良くも悪くも、特定の選手に依存してしまう傾向もあるのだろうけど、現在の柏はフランサの影響は大きいと感じた。
ただ、日本人選手で彼の様な選手はまだまだ育ってこないだろうなと感じる。
それだけ特殊な選手だろう。

2008年12月28日
楽しく、安全なスタジアムに
本質迫らぬ処分 暴走防ぐ姿勢を
大旗によるプレーの妨害という前代未聞の不祥事だけに焦点を当てた処分は、問題の本質に迫っていない。
今回最も深刻なのは、スタジアム周囲で起きたサポーター同士の小競り合いだ。鹿島サポーターは試合約2時間前から敷地内で酒盛りをし、入場する女性や子供まで威嚇。鬼武健二チェアマンも「子供や女性が危険なスタジアムに行けないと思ってしまう」と危機感を示していた。
裁定委員会は事例に応じてスタジアム内外の問題を検証するが、今回は「スタジアム内だけを対象にした」(Jリーグ)。背景には、スタジアム外でサポーターの衝突が恒常化している実態が透けて見える。
ただ、今回の騒動は、試合展開で過熱してサポーターが暴走する過去のケースとは、異質だ。事態の重大性を直視せず、暴走の芽を摘み取ろうという打ち出せないのでは、再発を招きかねない。 (青柳庸介)
実はこの記事、たまたま僕も朝一番に読んでいた。
柏の日立台(スタジアムの俗称)で起こったこの事件だけど、確かにあのスタジアムの構造上、こういう問題はいつ起こってもおかしくなかった。
・観客席から近いピッチ
・ホーム、アウェー両サポーターが、アウェー側ゴール裏の売店に区別なく入ることができてしまっていた事(ゴール裏に関しては、対戦相手のグッズを身につけた状態では入れないようになっている場合が一般的)
しかし、それ以外の背景があることを忘れてはならない。
一部の鹿島サポーターはカシマスタジアムのコンコースでも、ビニールシートを広げて座り込み、まるで春先の花見の時によく見られるような『宴会』風景を作り出しているのは有名な話だ。
アルコール類はスタジアムで当たり前のように販売されているし、持ち込みも禁止されていない。
しかし、公の場で飲酒によって我を忘れてしまい大暴れしてしまうなんて例は、サポーターの世界だけでなく一般の社会でもモラルに欠けた行動であることは間違いない。
そして、カシマスタジアムと同じような光景を柏でも作りだし、実際にこの事件は起こってしまった。
また、鹿島の小笠原がこの試合で負傷退場(左膝前十字靱帯損傷及び半月板損傷の大怪我)した際、ドクターがNGサインを出した途端、柏サポーターが拍手をするなどの挑発行為も重なって、一触即発の状態を作りだしていたということもある。
今回の処分はコーナーキックの際、鹿島サポーターが旗で柏の選手を突いたという事に対してでしかない。
背景に関しては全く無視されている。
残念だけれど、日本の社会のモラルの低下が招いた、必然の事件だった。
それに対してのJリーグの処分は大甘であった。
http://www.j-league.or.jp/release/000/00002781.html
観客が入れないスタジアムなんか望んでいない。
だから『無観客試合』とか、そういう処分は反対だった。
で、クラブが制裁金を支払うってことだけでいいの?
Jリーグは何も対策を打たないの?
結局、その制裁金はどこに消えるのだろう?
今後の事件の再発防止に繋げるための資金に使われるのだろうか?
スタジアムに警察官の数を増やすなんてことになるのかな?
警察が日常出入りするようなスタジアムって何か嫌だよね。
制服の警官がいるっていうことは犯罪の抑止には繋がるっていうけれど、そういうスタジアムってどうなのよ?
熱くなるツボが違うサポーターはなかなか減らないだろうけど、やっぱり最低限のモラルを持ち続けて欲しいと思うよ。
だからこそ、サポーターに対してのモラルを訴える手段をもっと具体的にJリーグもクラブも大きく打ち出して欲しい。
また、今回の制裁金(もちろんそれ以上の資金をかけて)を利用して、全クラブのサポーターに対してのモラルを訴える何かのアクションをはっきりとJリーグは打ち出した方がいい。
ぶっちゃけた話、TVCMとかで『楽しく、安全なスタジアムを!』なんて訴えたっていいじゃない?
ホームタウンがある地方局だけじゃダメ。全国ネットでのTVCMだね。
TVの中継よりも実際にスタジアムに足を運んでもらわないと、Jリーグは盛り上がらないよ。
海外サッカーを深夜枠やBS、CSで見るファンを否定はしない。
そういったファンのほとんどは、実際にJリーグのスタジアムに足を運んでいるのかな?
日本協会やJリーグは、日本のサッカー界の為にも国内リーグを盛り上げる努力をするのは当たり前だと思うんだけどね。
客が入らないJリーグは日本のサッカーを弱くするよ。
間違いない、断言できる。
でも、モラルの欠けたサポーターの為に観客の客足が遠のいたら日本のサッカーは間違いなく後退してしまう。
『楽しく、安全なスタジアム』に観客が足を運び、その観客が厳しい目で選手達を見るようになること…時にはブーイングも必要だし、つまらない試合が続けば別の意味で客足も遠のく。
そういった環境が日本のサッカーを強くするはずなんだけど。
2008年12月27日
地域のクラブが生き残るために
このクラブだけでなく、実際にJ2に参戦している数クラブやJリーグ入りを狙うJFLのクラブも、経済的には厳しいのは明らかだね。
地域にプロクラブやプロクラブを目指すクラブががあることは非常に喜ばしいことなんだけど、大事なことはそのクラブが生き残ることであり、その生き残り方なんじゃないか?って思う。
そんな中で、僕は育成型クラブが現れてきていないことが残念でならない。
地域リーグやJFLのクラブぐらいのレベルで、飛び抜けた選手を育ててJリーグのクラブに移籍させることで、経済的にも潤って大きくなっていこうっていうビジョンを持ったクラブが全然現れてこないよね。
例えばU-18までの下部組織で、それなりに選手を育成する。
U-18の選手でも、積極的にJFLとか地域リーグの公式戦に出場させて、経験をつませるとかね。
そうすると、実はある程度力のある選手を与えられた状態で仕事ができるクラブの指導者よりも、育成していくタイプの指導者がいかに日本には不足しているか?っていうことが明らかになってくる。
ある程度選手を集めれば、ある程度結果はついてくるんだろうけど、選手を育てていく課程はどうも疎かにされているような気がしてならない。
例えば高校サッカーの中でも、全国から選手を集めてきて結果を求めていく学校も実際にある。
確かにその中にも育成はあるだろうし、いい選手がたくさんいればそれなりに競争もあるから選手もそれなりに育つだろう。
ただ、それじゃあピントがずれていっていることにもそろそろ気がついてもいいころじゃないかな?
高校でもいいんだけど、通える範囲の選手でどこまで選手を人間的にも技術的にも伸ばせるか?っていうことに挑戦することはとても意味がある事だと思う。
そういうビジョンを持っているクラブもあるのかもしれないけれど、まだまだインパクトが薄いのかもしれないね。
前後するけれど、やっぱり本当の意味で育成のできる指導者はほとんどいないんだよね。
実はそういう指導者こそ地方に必要なのかもしれないのに。
そういう指導者がいるクラブが良い選手をどんどん輩出して、気がついたら大きなクラブになっていったら面白いと思う。
地元企業の出資等の問題もあるだろうが、現場もそれなりに見方を変えてでもやるべきことをやっていかなくてはいけない時代が、既にやってきていると言っても過言ではないだろう。
2008年12月24日
選手が多すぎることに気がつかなかったのか?
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20081224-OHT1T00009.htm
鹿島のオリヴェイラ監督が、現在の登録選手数から選手を絞り込むプランを明らかにしたらしい。
前からこのブログでも指摘してきたけれど、今までのクラブが登録している選手数は、明らかに多すぎたんじゃないかって思う。
リーグ戦、ナビスコカップ、天皇杯、場合によってはACL(アジアチャンピオンズリーグ)といった大会があるけれど、過密日程というよりも、試合に出場できない選手の数が多いことが一番の問題だと思っている。
大きな怪我もしていないのに、試合に出場できないだけでなく、ベンチに一度も入れない選手が何人かいるっていうことが大きな問題だと思う。
特に見直さないと行けないのが、サテライトリーグ。
正直、サテライトリーグは運営の手間等を考えても、経費削減にも繋がるし、早急に廃止した方がいい。
『ベストメンバー問題』って話題もあったけど、ターンオーバー制を導入して、コンスタントにベンチ入りできる選手を交代で試合に使えるような状態を作る方が育成にも繋がるだろうし。
しかも、何のための下部組織(U-18以下)なんだろうね?
U-18の選手でも力があるのなら積極的に起用すればいいのに。
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実際に今期のJリーグは、各クラブがあれだけ選手を保有しているのにも関わらず、ほとんどレギュラーが変わらないでいたクラブがほとんど。
それでも最終的には抜け出せるクラブが現れず、唯一、鹿島のオリヴェイラ監督がターンオーバー制でCBの大岩、中田浩二、伊野波、攻撃的MFではダニーロ、本山、野沢、増田、マルシーニョらを選手交代を含めて上手く活用した。
実はFWでもマルキーニョス以外は田代、興梠、佐々木竜太らを選手交代等で必ず起用していた。
鹿島も抜け出すことはできなかったが、そういう意味でも結果を残すために他のクラブとは少々抜け出していたと言ってもいいだろう。ただ、ACLを勝つほどの突出した力はなかったのだろうけど。
使わない選手とは契約しない、あるいはレンタル等で他クラブへ貸し出すという方向性は、プロとしては当然の事と言える。
『終身雇用』という考え方が当たり前の日本企業の考え方ではダメということだ。
ある意味フロントだって終身雇用ではいけないのがプロの世界。
海外のクラブだってダメな点もあるのだろうが、現時点では日本のクラブの考え方は育成の面でもまだまだ甘いと言わざるを得ない。
冒頭のリンク先のオリヴェイラ監督のプランは当たり前のことだろう。
実際に2シーズンを戦わないと(内容はともかくリーグ連覇してからでしか)要求できなかったことなのだろうか?
そういえばアルディレス監督が清水を率いてある程度結果を出したシーズンのトップ契約選手は23人だったと思う。
その時紅白戦等で人数が足りない時は積極的にU-18の選手を起用していたとか。
しかもアルディレス監督は無駄なファウルを無くしていくことを選手に徹底し、出場停止での欠場を減らすことを常に強調していたらしい。
選手の契約人数に関しては賛否両論あるだろうが、自分は最大30名で下部組織の選手はその枠に入れないという登録人数の制限をつけたらどうだろうかと思うのだが…。
2008年12月17日
シーズンが終わっても
そんな中で某チームのブラジル人選手は、来期に向けてオフ返上で午前、午後の練習をこなしているらしい。
具体的なチーム名や選手名は書かないが、その選手に影響された若手選手は、やはりオフ返上でトレーニングに顔を出しているという。
年齢もそうなんだけど、やはりいつまでプレーできるかわからないだろうという危機感だけではなく、来期の具体的な目標も聞かせてくれて、プロ選手としての向上心を感じた。
『ブラジルに帰ったら休めるから…』と言っていたが、その意識の高さには頭が下がる。
『休むのも練習』その通りだとも思うが、この言葉も意外と都合良く使われてしまうことが多い。
要するに大した努力もしていない選手がこの言葉を使うと、『逃げ』でしかないからね。
このブラジル人選手もブラジルに帰国した後の数週間はオフを取ると言っているし、そういうオンとオフのスイッチも含めて色々と学ぶことはあるだろうね。
来期の所属クラブを探すトライアウトに参加する選手も多いみたいだけれど、今回例に挙げたブラジル人選手の様な意識の高さを若手は見習うことが、選手としての価値を高める近道になるのではないだろうか?
2008年12月03日
発展的なのか?衰退なのか?
Jリーグは新たにJ2に3チーム(栃木、富山、岡山)が参入の見込みのため、来期はJ1が18、J2が18の36クラブとなる。
それに対しての意見が書いてあったのが上記のリンク先。
特に資金力の乏しい新興クラブは大苦戦。現在9位(草津)から最下位(徳島)までを、いずれも2000年以降に加盟したクラブが“独占”する今季のJ2は、その象徴だ。勝てなければファン離れが進み、収入は減少。必要な戦力が確保できず、翌年も下位に沈む-という負のスパイラルが築かれつつある。
わからなくはない。
しかし、Jリーグ、プロのクラブである以上、『必要な戦力が確保できない』という言い訳はしてはいけないと思う。
前から指摘しているように、選手の絶対数がいないのが大きな問題だ。
要するに、プロ選手の数はとりあえずいるはずなのに、実は層が薄いっていうこと。
でも、出場記録を見てみると、J1で怪我以外で1試合も出場していない選手がいるっていうことが、大きな問題だと思うんだけど、どうだろう?
J1の控えの方がJ2のレギュラーより力がないっていうのは、大きな問題だよね。
まあ、J2の選手でJ1で通用する選手っていうのは出てこないと拙いと思うし、J1で通用しないからJ2に出場の機会を求めるっていうのは当たり前の流れ。
試合に出られなくてもJ1のクラブにしがみついていたりする選手は、J2でレギュラーになって実力を蓄えてからJ1にステップアップすればいいだけの話。
クラブとしては、資金面だけで戦力強化ができないっていう言い訳をするよりも、『試合出場』の魅力を訴えて、試合出場の機会の恵まれない若手を格安でレンタルで獲得する努力をするべきじゃないか?
要は交渉次第だと思うんだよね。
試合に出場する見込みのない選手を他クラブへレンタルしてコンディションを整えさせたり、経験を積ませることをJ1クラブはもっとするべきだし、J2クラブはそういう選手を積極的に狙っていくべきだ。
良い戦力をなるべく安く…それが大原則でしょ?
まだそういう交渉が上手い人が、最近参入したJ2クラブにはいないってことなのかもしれないね。
そして10年サイクルで考えて、生え抜きの選手を育てていくって考え方。
J2に参入できたのなら、JFLとの入れ替え戦や自動降格の話が出てきたとしても、何とか10年間はJ2に残留するのが前提で、地元の選手で素晴らしい選手を育てていければ一番いい。
良い選手が育てば高い移籍金で移籍させてもいいし、純粋にその育てた選手で戦った方が、地元は盛り上がりやすい。
最低10年我慢するっていうビジョンが絶対必要だよね。
すぐに選手は育ってくるわけはないし、実際に現実を見たら新年度J2に参入してくるクラブも、下位に低迷するのは目に見えているんだし。
あとは現実の話、36に増やしてしまったら減らすことはできないでしょ?っていう話。
もう増やしてしまうんだから、関係者は死にものぐるいでチームの地元を盛り上げるしかない。
それで観客動員を増やしていって、クラブを最低限維持しなくてはいけない。
日本協会やJリーグがJリーグの規模を大きくしてしまったのも問題だけど、作ってしまったら後戻りはできないのだから。
前後するけど、例えば土日のデーゲームに無料で地域の小中学生あたりを招待して、10年後、20年後のサポーターを増やそうとする努力も必要だと思う。
結果を急ぐから、そういう冒頭で紹介した目先の数字の話(2000年以降に入会したクラブが下位に低迷等…)になってしまう気がしてならない。
プロスポーツである以上、現場は結果が全てだったりするのはわかるのだが、10年後、20年後の先行投資も必要だということも忘れてはならないと思っている。
2008年11月17日
ナビスコ杯の改革
ナビスコ杯をU-23の大会にするっていう案は、『犬飼JFA会長が初めてまともな事を言った』って匿名性の高いネット上で書いてる人も多いね(苦笑)
そもそもこの案の前から、サテライトリーグよりも権威のある大会が何故開催されなかったのかが不思議なんだよね。
U-23で行われる五輪代表の選考に関して、僕は所属チームでレギュラーになれない選手が選考されてるって事がもの凄く疑問だったけど、このナビスコ杯みたいな大会なら、公式戦のプレッシャーの中で戦える機会が増えるわけだから、選手選考の場にもなるからね。
ただ、疑問も残る。
・J2クラブはナビスコ杯(もしくはU-23の公式戦)に出場できないのか?
本来はJ2の様な下のディビジョンに若手選手が出場機会を求めてもいいわけで、ナビスコ杯(U-23の公式戦)に出場できればJ2のリーグ戦以外にも公式戦の出場機会を得ることができる。
これは歓迎すべき点だ。
今期もJ2に昇格するクラブが現れるだろうから、中途半端な3回戦総当たりから2回戦総当たりにすることで、日程の面もクリアできるだろう。
ナビスコ杯がU-23の大会にならなかったとしても、J2のクラブだけで予備戦を行うことである程度の試合数は3回戦総当たりにするよりは減らすこともできるだろうからね。
・オーバーエージ枠
純粋なU-23の大会ではなく、五輪と同じく3人のオーバーエージ枠でナビスコ杯を行うプランらしいけど、別に僕は5人程度のオーバーエージ枠を設けてもいいと思う。
実際のところ、オーバーエージ枠をいっぱいに使うクラブはほとんどないと思うからね。
決勝に近づくにつれて、タイトルに伴う賞金が視野に入ってきた時にはオーバーエージ枠を活用するクラブは出てくるだろうけど、そこまで勝ち残った時に、レギュラーを獲得するU-23の選手を育てるってビジョンを、個人的には各クラブに持って欲しいって思っている。
そうしないと、U-23の大会を開催する、本当の意味はないからね。
結局、毎年が勝負だって意識を持ってる若手選手って意外と少ないからね。
余談になるけど、某クラブの練習を見に行った時に、高卒2年目のJリーグに出場経験のない選手が、高級外車に乗ってるのを見て『違うだろ?』って思ったことがある。
次に移籍で獲得してくれるチームがあるかもわからないのに、外車に乗る余裕なんかあるのかって。
確かに価値観は様々だけど、それは違うだろ?って。
本当に意識の高い若手がしのぎを削る大会を作らなければ意味がないからね。
本物が育ってくる大会を整備して欲しい。
2008年11月13日
今後のノルマは、アジア王者を日本クラブで独占すること

ACLでガンバ大阪がアデレードを下してアジア王者となった。
中東勢(中央アジア、ウズベクのクルヴチも含むかな?)がオイルマネーを活かしきれていない中、2年続けて日本のクラブがアジアを制したことは、『任務を果たした』と言えるんじゃないかな?
日本代表がアジアで思うような成績を残せない中、クラブ単位ではアジアを制したことで、日本サッカー界がアジアでの最低限の面目を保ったことになる。
今期のACLでは、優勝したG大阪だけでなく、昨年の王者浦和と、昨年のJリーグを制した鹿島が参戦した。
実は鹿島はアデレードに敗れ、浦和はG大阪に敗れ、見方によっては4チームでアジアを争っていたのか?と思わせるような結果になってる(笑)
それは偶然だろうけど。
来期はACL日本からは4チーム参戦することが決まっている。
日本のクラブが今後もアジアを制し続けることが、日本サッカー界にとっても重要になってくる。
90年代の欧州では、イタリアのクラブチームが優位を保っていた。
欧州選手権をイタリアが制することはなかったし、イタリアのW杯の優勝は、1982年の後は2006年まで待つことになってしまったが、90年代はイタリアが欧州の中心であったことは間違いない。
ここ数年はイングランド、プレミアリーグや、リーガ・エスパニョーラに話題を取られつつあるけど。
アジアでは数年以内に中東のクラブが力をつけてくることは間違いない。
それが予想されるからこそ、Jリーグのクラブが今後も中東のクラブ勢に屈さないことが、アジアでの絶対的な地位を築く条件になってくる。
代表が不甲斐ないからこそ、余計に…ね。
2008年11月12日
ジャーナリストの残念な意見
一見、有名なサッカージャーナリストが書いていることはもっともな様に聞こえるけれど、きっと現状のJリーグを把握できてないんだなって思うとがっかりする。
http://tomojaponezinho.pokebras.jp/e64178.html
にも書いたけど、僕は2008年はJリーグがレベルダウンしていると思っている一人。
僕は大混戦イコールレベルダウンと言いたいんじゃなくて、資金的や戦力的に恵まれているクラブがあるにも関わらず、そういうクラブが頭一つ抜け出せていない事実を考えると、下のクラブが頑張ったのか?と言えばそうでもないわけで、底上げも無い上に飛び抜けたクラブが出てこなかったという意味で、Jリーグが全体的にレベルダウンしたのではないか?ということが言いたかったのだけど。
まあ、その解釈に関しては色々な意見があるだろうけどね。
選手の層も厚くないけど、ジャーナリストの層も厚くないのが日本の現状。
TV番組でも良いシーンしか映し出さない傾向の番組もあるし、普通のスポーツニュースでサッカーが流れる時は、ハイライトの得点シーンばっかり。
そういう状況から新聞や雑誌、ネット上でもしっかりと叩けるジャーナリストは育ってこないよね?
『素晴らしい~』って褒めて終わる番組もあるからね。そういう番組には絶対辛口のジャーナリストは呼ばれないだろうし。
まあ、日本サッカー界のコアな層の絶対数が少ないのは否定できないってことかな。
『夢を与える』って部分を大事にしてるつもりが、実は選手に対して過保護な世界を作ってしまっている。
育成に関してのジャーナリストなんかゼロに等しいよね。
毎年高校サッカーの季節になると、基本的にはその大会に出場している関係者が関係の雑誌等を買うのを期待してか、賞賛する記事が並ぶ傾向がある。
でも、18歳は世界では普通にプロとして出場している選手は珍しくないのに、世界との物差しっていうか、その高校生の中での評価をするジャーナリストが多くて、実際の世界との差を指摘できるジャーナリストってほとんどいない。
高校生を叩いたら売れないっていうのはわからなくもないけどさ(苦笑)
そろそろ本当に日本のサッカーを世界に通用するようにしたいっていう情熱から、辛い記事を書いていこうっていうスタンスを持った個性的なジャーナリストが増えてこなきゃいけないと思うんだよね。
一時期、ただダメなことを指摘だけして改善策を書けない『にわかセ○ジオ○後』とかも出てきてたけど、やっぱりそれだけでもダメなんだよね。
今回の冒頭のリンク先のジャーナリストみたいな意見も必要な時もあるかもしれないけど、やっぱり今の日本を冷静に判断した意見とは思えないし、今後の日本に必要な意見とは思えないのは僕だけだろうか?
2008年11月10日
希望して海外移籍?
この浦和、田中達也に限らないけど、海外移籍を希望する日本人選手はたくさんいる。
でも、実際に海外に移籍が実現しても、試合に出場できない選手が多すぎる現状をどう考えるか?
色々なビジネスの絡みがあると思うけど、選手のメンタリティとしては、試合に出場できなければ移籍する意味は全くないわけで、移籍してもベンチにも入れない選手がこれだけ多い中で海外移籍を希望する選手がまだまだ現れてくるっていうのは理解に苦しむ。
まあ中には『俺なら海外で活躍できる!』ってスピリットを持って移籍を希望する選手もいるんだろうけど、日本で活躍できていない選手、代表にも定着していない選手が海外移籍っていうのは矛盾しているんじゃないか?って思うのは僕だけではないだろう(海外移籍→代表定着っていう青写真を描いている選手もいるだろうけどね)。
実際のところ、日本の選手の海外移籍は、選手よりも代理人が頑張る構図ができつつある。
海外から『是非欲しい!』っていうオファーで移籍できた選手ってどれくらいいるのかな?
単純に海外のクラブがJリーグを視察って話は聞いたことがない。
本当にいい選手だったら、クラブの関係者が視察に来るでしょ?
ヨーロッパみたいに陸続きじゃないから、足を運ばせるのって難しいことなのかもしれないけど、実際に力があればそれは可能だと思うんだよね。
これだけメディアが発達してると、一昔前みたいにW杯や年代別世界選手権で活躍して海外移籍のオファーっていう図式は減ってきてるから、所属クラブでの活躍の方がずーっと重要になってくる。
結局Jリーグのレベルが上がらないことには、本当の海外移籍なんか実現しないんだよね。
現在はオイルマネーに関連したオーナーのいるクラブが世界の中心じゃないか?って流れがあるじゃない?
チェルシーがアブラモビッチ氏の力でのし上がったのなんかその例だし、マンチェスター・シティなんかもそうやってのし上がっていける可能性を秘めている。
そういう本当に世界の中心のクラブに、目の飛び出るような金額が動く移籍が日本の選手に起こってこそ、日本のサッカー界が世界に通用するようになった時だ。
だからこそ、最近の『海外移籍希望』なんて記事がスポーツ誌に載ることは、まだまだ小さいことでしかないと思いたい。
2008年11月09日
ベストメンバー問題にもの申す!
日本サッカー協会の犬飼基昭会長が、メンバーを入れ替えて臨んだ天皇杯に敗れた大分、千葉に対して色々言っているみたいだね。
去年も川崎がACLの為に選手を入れ替えてリーグに臨み大敗し、物議をかもしだしたけど、結局はサポーターも『我々は裏切られていない』という趣旨の横断幕を出したりして、灰色のままだった。
僕が思うに、千葉が清水に負けたのはどうでもいい。
でも、大分がJ2の鳥栖に敗れたのが問題なんだって言いたい。
前から言っているけれど、J1のクラブがJ2に負けるってどうなんだろう?
今回の試合結果だけ見たら、J2のレギュラーの方が、J1の控えよりも力があるって事なのかな?
これって大問題だと思わない?
結局、『これから伸びそうだ』とかってレベルの選手をJ1のクラブが獲得するのは構わないんだけど、やっぱり試合に出場させるために、公式戦に出場できるJ2でもJFLでも、積極的にレンタル移籍をさせるとか、逆に下のJ2、JFL等のディビジョンのクラブは、そういった選手を積極的にレンタルで獲得するべきだと思う。
今のままだと、サテライトリーグの方がJ2やJFLよりもレベルが低いっておかしい事態になってしまうのだから。
脱線したけど、僕はメンバーを入れ替えようが何しようが、実際のチーム力が落ちないのならそれでいいと思っているし、逆にメンバーを入れ替えることでチーム力がガクッと落ちるようなクラブであってはいけないと思う。
まさしく日本サッカーの問題だね。
結局、選手の全体数がいないって証拠なんだから。
残念ながら、犬飼会長がそういった日本サッカー界の現状を把握できていないってことなんだよね。
2008年11月05日
お人好しもいい加減にしないと!
山形の石川竜也は鹿島からレンタルで加入していた選手。
その石川が完全移籍することになったらしい。
ところが…鹿島は移籍金を要求しないという。
お人好しにも程がある!
日本のサッカー界でも移籍は活発になった。
移籍係数の問題等もあるけれど、基本的にはそんなに完全、レンタル共に頻繁に行われている。
でもそれは、選手が出場機会を求めての事だけでなくクラブ間の利益関係も含めての移籍でなければ、世界のマーケットとはかけ離れてしまう。
特に鹿島は、成績の割に経済的には決して裕福でないと、サポーターも承知のクラブ。
そこで移籍金を要求しないでどうするのだろうか?
結局そこに日本のサッカー界の甘さがあると思う。
レンタルの選手を完全移籍で獲得したいというクラブ間でのやりとりの際、移籍金を満額でなくても提示して、『それなら完全移籍では出せない』と意思表示すればいい。
そうするとレンタル移籍の延長となるけれど、レンタルの選手に関しては給料が所属クラブからの支払いになるから、基本的には自分のチームで活躍してる訳じゃないから、年俸がアップっていうのはあり得ないからね。
クラブが本当に必要な選手なら、移籍金を出さざるを得なくなるからね。
いや、レンタル期間延長でもいいわけでしょ。
選手としても、年俸が上がらなくてもプレーする場所があるだけで幸せなことかもしれない。
それがその選手の正当な評価なのだから。
今回の件に関して言えば、鹿島は山形に、『今までレンタル料を払い続けてくれたから、移籍金はいらないよ』って事なのだろうか?
本当にお人好しだね。プロの仕事じゃない。
山形がJ1に昇格して、鹿島が石川の活躍でやられたらどう感じるのだろう?
まさしくフロント、強化部の責任だね。



