2010年01月08日

2010年高校選手権

2010年初めの更新になります。
本年もよろしくお願い致します。


日本の育成に関して特に今の時期は、自然と高校選手権の話題になるだろう。

やはりトーナメントの大会ということで、どうしても結果を意識したリスク回避が多いサッカーとなるのは例年と変わらない。

もちろん一時期に比べればそのリスク回避も減ったかもしれないけど、やはりマンネリ化を打開する為にもW杯方式の大会にした方がいいのかもしれないね。

要するに、予選リーグ→決勝トーナメントというやり方。

予選リーグがあることでリーグ戦で引き分けても最悪勝点1という、リーグ戦の戦い方ができるので、一発勝負で力のあるチームが敗退するということは避けられる。

もちろんトーナメントで勝ち残るチームも力のあるチームなのだけど、質の高いサッカーを求めていくなら予選リーグを行ったほうがいいでしょ。

会場確保等の問題もあるけれど、出場校を現状の48から32チームに絞ることさえできれば、開催は可能な気がするけど、どうだろう?

各チームの日程は過酷になるかもしれないけど、各グループ1位のみの決勝トーナメント進出とすれば、決勝戦まで進出したチームは6試合を戦うことになるが、現行の大会でもシードされないチームは6試合を戦うわけで決して不可能な数字ではないわけだし。

前からトーナメントの大会に対して問題提起がされてきていたから尚更だし、プリンスリーグもできた事は評価に値するのだけれど、高校選手権はメディアの力もあるからこそ、サッカーの質が求められていいはずだ。


実は会場に足を運んだ時に思ったのは、

『入場料が\1,500は高い…』

って事(苦笑)

プロのプレシーズンマッチだって自由席が\1,000の試合もあるのに、全国大会とはいえ、あの内容に\1,500を払うのには抵抗があったな。

父兄とかは応援席に無料で入ってるんだろうし、実際の有料入場者がどれぐらいいるのかはわからないけど、スポンサーもついた大会なのだから尚更、お金を払うのにはサッカーの質が問われてもいいはずなんだよね。

学校スポーツだから教育の一環であることは間違いないよ。
プロでもないから、サッカーの質を問うのはどうか?って言われたらそれも一理ある。しかし、選手はいずれ社会人になる。
その学生時代に打ち込んできたサッカーの大会を、お金を払って見に来る人がいるって事は、ある意味一時的に社会に出たのと同じ事なんじゃないかって思う。

要は、チケット代を払うのに値する大会なのか?チケット代を払ってでも見たいチーム、選手なのか?って事だと思うんだよね。

ある学校の選手は、審判がラフプレーを注意した際にその場では頷いていたけれど、振り返った瞬間に『へっ』って感じで表情を変えて唾を吐いてた。

そんなシーンを見て、『指導者は何を指導してたんだろう?』とか、『こういうシーンはお金を払って見たくないな…』って考えたし、前述のように、リスク回避のサッカーや、技術的に未熟な面等に対して…\1,500を払う事に自分は抵抗があったんだよね。

テレビで見るのも一つの手なんだけどさ、久しぶりに会場に足を運んだら、メインスタンドはほぼ満員だった事で、『みんなお金払って満足なのかな…?』って思った。

辛口だけど…日本のサッカー界の発展を考えたら、絶対に大会の新たな改革を考えて欲しいなと強く思う。



Posted by tomo-japonezinho at 22:06│Comments(0)TrackBack(0)育成
この記事へのトラックバックURL
http://tomojaponezinho.pokebras.jp/t119541
上の画像に書かれている文字を入力して下さい